新人営業マンみたいなダメサイト??
こんにちは。
私は北陸、富山に住んでいますが、
昨日、梅雨入り宣言となりました。
例年より7日、昨年よりも14日遅い梅雨入りだとか。。
あなたにとてもビジネス耳寄りな
お知らせ情報が有ります。
あなたにはこんな経験がありませんか?
初対面なのにすごい勢いで話しかけてくる人に
会ったことはありませんか?
やる気が空回りしている
新人営業マンにありがちな特徴です。
言うまでもなくこういった
コミュニケーションの取り方は
誤ったアプローチです。
相手の話も聞かずに
自分の聞かせたい話を押し付けるのは
明らかなエゴだからです。
そして、我々現代人が
注意しなければいけないのは、
リアルなコミュニケーションだけでなく、
個人のブログや企業のホームページにおいても
同じことが言えるということです。
開いた瞬間に情報に溢れているようなサイトは
多くの場合、閲覧者へのアプローチを
失敗してしまっています。
特に伝えるべきメッセージや目的が
限られている企業のホームページであれば
最初に目にする画面には注意が必要です。
試しにDropbox社の
ホームページにアクセスしてみてください。
左側に一つのイラスト。
右側には「どこからでもアクセス!」
というメッセージ。
そのメッセージの下には
新規ユーザー登録用のボタンがあります。
非常にシンプルで、静かで、
禅の雰囲気すら感じられるのです。
もしかするとあなたの会社の
製品やサービスはもう少し説明が必要だったり、
もう少し複雑だったりするかもしれません。
しかしそれでも、製品やサービスの説明は
必要最小限にまで減らす努力をした方がいいでしょう。
出会ったばかりで、嵐のように話し続ける
新人営業マンのような悪印象を
与えてしまいますからね。
このように、オンライン上のコンテンツには
日常的なコミュニケーションにも通ずる、
守るべきルールというものがあります。
もしそんなルールについてご興味があれば、
コンテンツ制作・管理の専門家である
アン・ハンドリーが出した新刊本、
『コンテンツ・マーケティング64の法則』を
ぜひご覧になってみてください。
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