社長が働くと会社は儲からない?

 

こんにちは。
今日から夏季休暇の方も多いと思います。

 

帰省される方はお気をつけて。

 

企業や会社であれば夏季休暇を取れますが、
個人店や自営業の場合はそうも言っておれない社長も
いると思います。

 
個人商店であれば、
帰省客が来店する場合もありますので、
お盆休みは日をずらして休業されると思います。
かって、私もそうして夏季休暇をしていました。

 

こんな時は、自分のビジネスを見直すのも
良い時期かもしれません。

 

あなたにご覧いただきたい本があります。

 
この本では、著者が社員と自分を成長させて、
質の高いサービスを提供し、
いつも不振にあえいでいた会社を
ATMマシンに変えた方法を説明している
ビジネスに大変参考になります。

 

社長が働くと会社は儲からない?

 

実のところ、ビジネスというのは
問題解決の連続です。

 
セールスやマーケティングなどの
営業活動にしても
発送や顧客サポート、経理や総務といった
営業の支援的な活動にしても

 

日々、発生する問題を解決することで
ビジネスは成長していくわけです。

 
ところがです。

 

ここで、ほとんどの社長は自ら働いて
これらの問題を解決しようとします。

 

会社の中で一番優秀な人材は、
ほかならぬ社長ですから社長自らが
問題解決に当たるのは一見、合理的に思えます。

 
しかし、よく考えてみてください。

 

ビジネスというのは日々変化しているので
問題というのは1つ解決しても
また次から次へと発生してしまうものです。

 
1つの問題を解決しているうちに
他で2つの問題が新しく発生していた
なんてこともよくある話です。

 
ですから、社長が問題を解決するのは
効率的に見えるようで実は非効率なのです。

 
そして、それこそが
「経営者」になれない「社長」が抱える
最大の問題とも言えます。

 
では、一体どうすればいいのでしょうか?

 

それこそがこの本
「社長の生産力を上げるシステム思考術」
で語られているテーマです。

 
この本の著書サム・カーペンターは
儲からない破たん寸前のコールセンターを
必死に経営する日々の中で

 

ある日、この
社長は問題の火消しをやってはいけない
ということに気が付きました。

 

発生した問題を潰していく
後手後手の仕事をしていては社長は
いつまでも労働の呪縛から逃れられません。

 
ですので、発生した問題を解決するのではなく
問題そのものが起きないような、
起きたとしても自然に解決されるような
システムに会社を変える必要があったのです。

 

少し言い方を変えると会社を
自分がいなくてもお金を生み出すシステムに
作り変えるということです。

 
サムはコールセンターをシステム化したことで
最終的には、働く時間を40分の1にして
収入を20倍にもしてしまいました。

 

生産性が800倍になったわけです。
もう日々の問題に追われることもありません。

 
ですので、もしあなたが

 

会社をもっと大きくしたいのなら
働く時間を減らして収入を上げたいのなら
自動的にビジネスが回る仕組みを作りたいのなら

 

是非、一度この本を手にとってみてください。

http://yoijyouhou48.com/6M8ENH

スポンサーリンク
Visited 7 times, 1 visit(s) today